SPRING’25 COLLECTION

「NOISY JAPANESE COTTON NYLON、神聖で厳かな宗教的雰囲気、UPSドライバーの制服、タイプライターコットン、80年代と90年代のアメリカンスポーツウェア、八百屋さんのジャケット、ボンデッドレザー。」 スタジオニコルソンのクリエイティブディレクター、ニック・ウェイクマンは、2025年春コレクションのメンズ・ウィメンズウェアのインスピレーションとなった様々なアイデアについて語っています。「今回のコレクションも、いつものように生地が持つ、潜在的な可能性を探求するところから始まりました。その過程で、様々なアイデアが誕生し、結果としてロングシルエットや素材の持つ柔らかさ、強さと安定感を兼ね備えたワードローブスタイルが特徴のコレクションが生まれたのです。例えば、ヴァーシティジャケットやドンキーコート、90年代のフィットジーンズなどです。私はそのすべてがお気に入りです」とウェイクマンは語ります。
スタジオニコルソンでは、引き続きユニセックスな服作りのコンセプトが追求されています。例えば、今シーズンの注目アイテムの一つで、ALPH VARSITY JACKET IN DARKEST NAVY と BLACKがあります。ドレスやジーンズと合わせれば、控えめでありながらもカジュアルな雰囲気を演出してくれます。また、ボンデッドレザーのブラックコートRIDGEが特徴的です。これはメンズのドンキージャケットにインスパイアされたデザインで、柔らかさとタフさを兼ね備えています。
RISO JEAN IN WORN WASHED INDIGOはメンズスタイルとして分類していますが、ウェイクマンはこの90年代のスタイルが多くの女性にとって、非常に魅力的なものだと考えています。RISOJEANは、14オンスのリジェンデニムでBLACK WASHまたはWORN WASHED INDIGOの2色で展開しました。シンプルなストレートカットに仕立てていて、まさに、ヴァイパールームのような雰囲気を持っています。一方で、JOSHUA SHORT PANTは、PARCHMENTとDARKEST NAVYの2色で展開しました。膝丈で仕立てられ、軽やかでカジュアルなプリーツフロントが特徴的です。メンズ・ウィメンズどちらにも上品にフィットします。
2025年春コレクションの新しいテーラリングアイテムとして、ウィメンズのSILAS JACKETがあります。PARCHMENTとBLACKの2色で展開し、ダブルコットンツイルで仕立てられています。微妙にスロープしたドロップショルダーと、レザーベルトの金属のベルトファスナーがアクセントとなり、クラシックかつスタジオニコルソンらしい無駄のないシンプルさを表現しています。
メンズの新しいテーラリングアイテムとしては、SETH JACKETがあります。ビスコースウールで仕上げらえたシングルボタンのスーツジャケットは、強いスクエアショルダーが特徴的です。最近のメンズウェアにぴったりな形ですが、流行には依存しないとウェイクマンは言います。

「NOISY JAPANESE COTTON NYLON、神聖で厳かな宗教的雰囲気、UPSドライバーの制服、タイプライターコットン、80年代と90年代のアメリカンスポーツウェア、八百屋さんのジャケット、ボンデッドレザー。」

もう一つ、このコレクションを特徴づける新しいワードローブは、ウィメンズのVLORE
TROUSER IN OILです。流れるような質感のビスコースウールで作られています。VLORE
TROUSERは、シンプルでシャープなプリーツフロントが特徴で、私はそのスリムさが気に入っています。みんなの反応が気になります」とウェイクマンは言います。
もう一つ、このコレクションを特徴づける新しいワードローブは、ウィメンズのVLORE TROUSER IN OILです。流れるような質感のビスコースウールで作られています。VLORE TROUSERは、シンプルでシャープなプリーツフロントが特徴で、「私はそのスリムさが気に入っています。みんなの反応が気になります」とウェイクマンは言います。ウェイクマンはまた、ウィメンズウェアにおけるロングシルエットにも注目しています。「私はロング丈が好きなんです」と語り、「修道女の服装のあり方を見ていました」と笑います。「私は彼女たちがまとう修道服の装いと、その厳格さに魅了されていました。80年代のローマでウィンドウショッピングをしている3人の修道女の写真にも熱中しました。」例えば、REVA IN BLACKやENNA IN DOVEといったドレスは、シンプルでありながら宗教的な風格を持ち、新しいドレスデザインであるLEAT IN DARLEST NAVYは、モーダル素材で、ハボタイのようなしなやかで光沢感のある質感を表現しています。フロントにギャザーが施され、膝下丈で新たなシルエットを生み出します。「LEATをVLORE PANTと合わせてスタイリングするのが気に入っています」とウェイクマンは言います。HIRTA IN STRAWや、FUSE IN CONKERも、ロング丈のもつ魅力に優れたアイテムで、どちらもボリューム感があり、とりわけFUSE IN CONKERにはプリーツも施されています。
ウェイクマンのブラウンへのこだわりと、今シーズンの様々なアイテムに使用されているCONKER(SPERRO PANT やBUTE TOP)に加えて、2025年春コレクションにおけるシーズンカラーはPARCELです。これはウェイクマンが愛する八百屋ジャケットやUPSドライバーの制服にインスパイアされた色で、メンズ・ウィメンズウェアともに、数々のアイテムに使用されています。メンズウェアではCROWE TRENCH、TOWA BARN JACKET、RUSKIN SHIRT、BOSWORTH TROUSERです。どれも目的に沿った無駄な飾りや手間を省いたシンプルさが特徴的なデザインに仕立てられています。その中でもTOWAは、ウエスト下で切り替えられたデザインです。ウィメンズでは、KUKES SHIRTとDORING、ACUNA PANTをPARCELで展開し、メンズウェアのもつ実用性を反映しています。