MODERN MAN - IN CONVERSATION WITH GLENN KITSON さも「公園を散歩する」ような感覚を呼び起こされるグレン・キットソンとの会話。グレンは2014年来の友人で、私にとってはまるで公園を散歩するように、気張らず自然に、会話が運ぶ特別な相手です。共に日焼けが苦手なイングランド北部のクリエイティブな種族の私たちは、ジャケット愛や、古雑誌へのこだわり…
ROBUST REALITY - MODULAR CANVAS SHOES 「お金をかけるなら、良い靴か、良いベッドに。だって僕らは、ベッドに横たわっていない間は常に靴に足を突っ込んでいて、靴に足を入れていない時間は常にベッドに横たわっているから!」いつも快活なデーヴィッド・マッケンドリック(David McKendrick)に、最近購入した靴Sharpsについて話を聞くと、エスプリの効いた返しで彼の生活信条を語ってくれました…
MODULE 02 - FUNCTIONAL FORMALITY 敏感に、賢くなろう。街に新しいモジュールがお目見えしたのです。スタジオ・ニコルソン既存のモジュール式ワードローブに季節の移ろいを楽しむための要素をスマートに取り入れるため、満を辞して登場した、Module 02。このコレクションは、私たちが漫然といつもの着こなしを繰り返えすことは決してない…
LIFE LEATHER - NEW FOOTWEAR MOLECULES 優れたレザーブーツ。冬に限らず、モジューラーワードローブに年中欠かせないアイテムのひとつです。丈夫な素材の天然レザーは、履く人の個性を引き出し、時間の経過とともに私たちの生活(そして靴への接し方)を反映した風合いへと仕上がっていきます…
DAD JEANS - TRUSTING THE TIAGO かつて私服警官の十八番であった、ストレートレッグジーンズは今、ルネッサンス期の真っ只中にいます。デニムは今、クロップド丈のキュートなスタイルではなく、無意味な要素を嫌う90年代の男らしいスタイルにシフトしているのです。足首を強調するようなデザインは忘れてください…
WOMEN'S AUTUMN-WINTER '22 - THE MODULAR METROPOLIS 新たな世界へと踏み出す、一歩。自信が溢れる服を身にまとうことで、その一歩が力強いものになります。スタジオニコルソンのファウンダー、ニック・ウェイクマンは、AW22に向けて、私たちのワードローブをエキサイティングに保つために、必須と考えられるエッセンスを全て抽出しました…
10 YEARS (+2) OF STUDIO NICHOLSON - AT ROCHELLE CANTEEN スタジオニコルソンがかつて設けた、初めてのヘッド・オフィス。そのヘッド・オフィスを置く場としてカルバートアベニューが選ばれたのは至って自然なことでした。ここはイースト・ロンドンのバウンダリー地区…
SOUTH BANK STROLL – IN CONVERSATION WITH NICK WAKEMAN ニック・ウェイクマンは、都会で活躍するディレクター。ロンドンの渋滞にも動じず、むしろ、余裕で車列を楽しんでいます。なぜなら渋滞は、ドライバーに歩道を見渡すように促し、大都会の日常を咀嚼する機会を与えてくれるから。24時間365日、喧騒と騒音が止まない大都市の生活に疲弊している人たちがいる一方で…
MEN'S AUTUMN-WINTER '22 - UPTOWN RAVE スタジオニコルソンが今季展開する uptown raver の世界観には、トライバル(部族的)なエッセンスを感じさせる要素が、随所に散りばめられています。それは、知人との近しい距離感や…